銀座の高級クラブ…遂にデビューしてしまった。
最近オーナーママになったばかりの舞雪ママを紹介してもらったのがキッカケだ。
「どうしたの?そんなにオドオドして。
もっと堂々としないと。どうしたら自信が持てるのか?って…
一流のオンナを抱いたら自信が着くんじゃないかしら。なんてね」
気づいたら寝てしまった様だ。
ホテルで舞雪ママがオンナの抱き方をレクチャーしてくれて
最高に気持ち良いセックスを…中出しまで…
目が覚めると舞雪ママが不思議そうな顔をしていた。
仕事でストレスが溜まって愚痴ったまま
酔い潰れて寝てしまっときも…
若い女の子と同伴した際に時間を守らず
怒られて深酔いしたときも…
ここにきてお酒を飲むと決まって
僕は舞雪ママといつも同じホテルにいる夢を見る。
また寝てしまった様だ。
舞雪ママ以外のキャストも客も全員帰ってしまったようだ。
閉店時間まで…申し訳ない。
「またエッチな夢でも見てたんでしょ。
寝言で変なこと呟いてたわよ」
「お相手はどなたなのかしら?
あら、私なの?
嬉しい様な、複雑なような…」
「どんなことしてたの?教えてちょうだい」
恥ずかしながら手コキされていたと伝えると
誰もいないお店で着物姿の舞雪ママが僕の一物をしごいてくれて…
一瞬でイキ果ててしまった。
「スッキリした?じゃあもう帰れるわね。
それとも…いつものホテルに行く?」
えっ、もしかして
これも夢!?それとも…
伊藤舞雪