おじさんの汚れ仕事を手伝うようになってどのくらいが経ったのだろうか。今まで底辺の人生を歩んで来た自負はあったが、おじさんと出会ってからはさらに下があったのかと驚くばかり。
金のためにたまたま会った女をレイプするおじさん。昏睡している女をオナホのように扱うおじさんの子飼いの男たち。
おじさんのやってることはクズだが、少なくとも女性の記憶には残らない完璧な原状復帰をしていると聞いている。だからオナホになった本人は自分が何をされたのか記憶もない。ただ、まれに妊娠して心当たりがないのにと絶望する女もいるかもしれないが、今までそのことが表に出て来たことはない。被害者のいない犯罪と言ってもいいおじさんの手腕にうっかり尊敬してしまいそうになるが、やってることは最悪な犯罪だということを肝に銘じなければならない。
ほどほどなら許されることも、一部のバカがやりすぎるからルールが厳しくなっていくというのは世の常だ。おじさんもそろそろ手仕舞いしようかと思っていると言っていた。
そこら辺の主婦が株価が上がってるから買わないとって言い出したら暴落する前兆だと。それとこれが同じかはわからないが、おじさんがもうレイプに飽きているのは間違いない。それなら辞めるのも仕方ないかもしれない。
もう終わりにしよう。おじさんはため息とともに呟いた。
今回の女たちは、外見から想像つかない引き締まったバキバキの身体を持つクリームソーダを飲む女。完全に年齢的にヤバそうな女。しかもちゃんとご飯を食べてないのか、痩せててかわいそうになってくる。ただ、薬品の反応はものすごい。そして純朴という言葉がぴったりな田舎臭い女。脱がすと美巨乳ボディで二人の男たちにバチボコにされて反応は過去イチかも。そして最後がおじさん最大の過ち、と思いきや脱がしたら最高の身体が登場した。
休みの日に公園で小説を読む女なんて人生で交わることはないと思っていたが、まさかこんな神に愛された身体でオナホ化に最適だとは。おじさん、もう少しだけ続けて下さい。
皆月ひかる
冬愛ことね
中条りの
有加里ののか