「俺の夢は、ウブな彼女にフェラを教え込ませて、俺専用ピンサロ嬢にすることだ!!」
俺は社会人1年目、新卒ってやつだ。社会ってやつは厳しい…。が、人生は充実している。
それは、学生時代は全然モテなかったのだが、人生で初めての彼女ができたんだぜ。
ちょっと、自慢させてくれ、「メチャメチャかわいいんだ」
騙されてるって? いやいや、俺に惚れたんだよ、告白は彼女からなんだ。
彼女は男経験が豊富で、「なんで俺?」とは確かに思ったぜ。 まぁ、やっとモテ期が来たんだな。
だが、不思議だったのは、彼女は男経験が豊富なはずなのに、
初エッチで、彼女のおぼつかないフェラが衝撃で、俺の身体に電流が流れた…。
え、これって何?こんなのが…フェラ??だって…。
ちょっと、自慢させてくれ、「俺は、フェラに関しては経験豊富だ!」
実は、女にモテなかった俺は、金のない学生時代に高円寺のピンサロに通いつめていた。
愛に恋。ピンサロが恋でありフェラが愛だったんだ…。
「え、お前は終わってる? 可哀想なやつだって!?」
おいおい、ちょっと否定させてくれよ。リア充くん、非モテの生き方を可哀想と決めつけるな。
ま、ピンサロに通っていた話は、彼女には絶対に内緒だ!バレたらフラれてしまう。約束だぞ。
彼女の話に戻そう。
「気持ちよくなって」とペロペロとおぼつかないフェラをする愛おしい彼女。
俺は彼女の期待に応えるべく「こうして欲しいな」とリクエストした。一生懸命フェラで応える彼女。
すると、すぐに彼女のフェラが変わった!! 一気に変わったんだ!! えなち…天才か!!?
彼女は天才肌で、どんどん舌使いをマスターしジュポジュポとピンサロ級のフェラを自分のモノにしていく。
俺の熱血マンツーマンレッスンで、毎日毎日フェラでイカされる俺。キンタマがカラっぽ…。
えなちは、「実はピンサロで働いていたんじゃないか?」という天才的フェラで俺をイかせるまでになった。
俺の専用ピンサロ嬢のようだ…あ、いや、さすが俺の自慢の彼女だ!!!
【おかげさまでKMP20周年!!】
沙月恵奈/恵皐月