近所の八百屋の娘(妹のような存在)弟のスマホを見たらリア充してた16
ぢぐじょおおおおおおおお涙で、何も見えねえええええええこれだから、これだから嫌なんだよーーーーー!!!!!
夏休みに入って、ますますご活躍の弟の成果でも見てやろうとビデオカメラを検めたら、出てきたのは見覚えのある顔でした。
そりゃあ、忘れるはずもありません。うちの親が昔から懇意にしている、八百屋の娘なんですから。
僕ら兄弟にとっては、妹のような存在です。小さいころから目がくりくりで、近所でも評判の美少女です。
まさか、この子にまで毒牙が及んでいようとは・・・・・・。
いや、僕が冒頭で号泣したのは、それが原因じゃないんです。まあ、ちょっと付き合ってください。
八百屋の娘は可愛いけど、可愛い子にありがちで、頭の方は低偏差値。商店街の八百屋なんて、ともすると明日にも潰れかねない現代社会です。親にとっては、どうしても、公立に進んでほしいところ。
だけど、勉強はできず、塾や家庭教師を屋用お金もない。そこで苦肉の策として、家族仲ぐるみで仲の良いうちの弟に家庭教師役が回って来たようです。うちの弟の偏差値も相当低いはずですが、何もないよりはマシってところでしょうか。
と、ふと、ここで僕は疑問に感じました。
家庭教師役ならば、高偏差値の僕に適任ではないでしょうか。家族ぐるみの付き合いなんだから、僕だって家族の一員ですし、彼女のことは小さい頃から本当の妹のように可愛がっていました。なのに、なぜ、弟なのか?
答えはすぐに、彼女の口から出ました。
要するに、「キモいんだもん」僕は・・・・・・。弟も、一緒になって、□リコンだよな兄貴は。・・・・・・・。
これが、泣かずにいられますか?
そりゃあ、妹のように可愛がっていた気持ちに、全く下心がなかったかというと、ありましたよ。オンブと称して、美少女のスベスベの太ももを撫でて、ひっそり勃起して、夜のオカズに使いましたよ。
だけど、そんなの、誰だってそうすることじゃないですか。いいですか、美少女のスベスベフトモモなでなでですよ?そりゃ、夜は黙って、シコシコドピュドピュでしょうがっっっっ!!!それをキモいというのなら、日本の男子8割はキモい、キモイキモイ王国ですよ、この国は。
と、泣いてる兄のコトなぞ知る由もなく、二人はいちゃいちゃを始めます。弟がイケメンだもんだから、終始ニコニコしている彼女。パンツとか、チラチラ見せてやがります。
ムラムラした弟は、オッパイも見せろとか要求して、全然拒まない彼女。僕も、イケメンにさえ生まれていたら全く同じことができたのに!!!!キモい兄貴などと蔑まれることはなかったのに!!!!
柔らかそうな、オッパイ。あの頃から、ずいぶんと成長したオッパイ。それを、弟は揉み揉みできて、僕はpcを通してみるだけ。生殺しもいいところ。
あまつさえ、パンツに触って、
「濡れてんじゃん」
「濡れてないし」
「濡れてるし、勃ってるし」
「んふ」
「お前処女なの?」
「・・・・うん」
「じゃあ、ヤる?」
「ヤる?」
「ヤる? マジで? いいの? 興味はある?」
「ぅん」
「よし」
なにこの会話。
もうダメポ。今年の夏はダメポ。コミケで散財して、エロ同人誌に救いを求める以外、生きる道が見つかりません。